2019/06/05

アラジン

6月7日より公開となるディズニー実写版『アラジン』について書きました。

まさか!?の抜擢が予想を超えた化学変化をもたらす会心の作/映画.com

伝説となったアニメーション版の公開から27年、果たしてその表現世界はどのような進化を遂げているのか。ガイ・リッチーの監督への起用、さらにはジーニー役を演じたウィル・スミスはハマっているのかどうか。個人的には大好きな作品でした。是非ご自分の目で確かめてみてください。

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2019/03/20

『つぐない』(2007)

ジョー・ライト監督による2007年作品『つぐない』について原稿執筆しました。

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『つぐない』の伝説的ワンカット撮影が映し出す5分6秒の内面世界/CINEMORE

10年以上が経過した今なお、見るたびに息が止まりそうになるほどの衝撃に包まれます。「物語」というものの奥深さに改めて驚かされる作品です。

 

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2019/03/13

コンタクト

ロバート・ゼメキス監督作『コンタクト』について書かせていただきました。

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未知なる感情をどう表現するか?特殊効果との融合によって進化を遂げたジョディ・フォスターの名演/CINEMORE

『フォレスト・ガンプ』と同様、VFXをこれまでとは全く異なる形で使用している本作。いったん、ストーリーを頭に入れた上で、改めてその撮影方法や編集のつなぎ方、VFXの使い方などを検証していくと、こんなにも緻密で難易度の高いことをやり遂げていたのかと心底驚かされます。何気ないシーンでも、ほぼあらゆるシーンに、何らかのVFXが加わっているんですよね。かといって、ゼメキスは決してVFX至上主義者というわけではなく、ここは生身のじっくりした演技が必要だというところでは腰を据えてじっくりと撮るし、人と人とが相見えるごちゃごちゃしたシーンではその「ごちゃごちゃ」がしっかりと表現できるようにあえてアナログなアプローチをしたりも。

何度か本編を観直してみたのですが、二時間半ほどの長尺にもかかわらず、何度でも観れてしまう。映像の力強さ。こだわり。俳優陣のうまさ、キャラクター描写の見事さ、そして哲学と宗教と宇宙とを全て超越したようなストーリーに魅せられます。20年以上経つのに全く古びていないのも素晴らしい。ご鑑賞のお供に、ぜひご覧いただければと思います。

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2019/03/06

スパイダーマン:スパイダーバース

『スパイダーマン:スパイダーバース』のレビューを執筆しております。気になった方は是非ご覧ください。

祝オスカー受賞!ヒーロー映画の常識を覆す、興奮、陶酔、驚愕の大傑作/映画.com

今年のアカデミー賞。「作品部門」のオスカーを獲ったのは『グリーン・ブック』でしたが、一方、日本からは細田守監督の『未来のミライ』がノミネート入りして注目された「長編アニメーション部門」を制したのは、『スパイダーマン:スパイダーバース』でした。ディズニー/ピクサー以外の作品がこの部門の頂点に立つのは実に久々なのだそうです。試しに遡ってみると・・・

2018年 スパイダーマン:スパイダーバース
2017年 リメンバー・ミー
2016年 ズートピア
2015年 インサイド・ヘッド
2014年 ベイマックス
2013年 アナと雪の女王
2012年 メリダとおそろしの森
2011年 ランゴ(←ディズニー/ピクサー以外) 

こうして並んでいる作品群を見ると、子供から大人まで様々な世代が楽しめる作品ばかりだと思います。でも『スパイダーバース』は、むしろ大人たちの方が歓喜してスクリーンに釘付けになってしまうような、とにかく描き方と世界観がとてつもなくユニークな作品でした。

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2019/03/03

ミッション:8ミニッツ

ダンカン・ジョーンズ監督による長編第2作目『ミッション:8ミニッツ』(原題:Source Code)について執筆しました。

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衝撃のループワールドから浮かび上がるダンカン・ジョーンズの作家性/CINEMORE

ジョーンズ監督といえば、『ウォークラフト』でやや失速してしまった感も強いのですが、やはり彼の持ち味はテクノロジーと人間が相まみえることで予想もつかないドラマが生まれていくところ。改めて彼のフィルモグラフィーをひもといてみて、『月に囚われた男』と本作『ミッション:8ミニッツ』も素晴らしさに感銘を受けました。付け加えると、彼が初期に手がけたショートムービー”Whistle”もなかなかの秀作。やはり彼は、『ウォークラフト』よりもこういった路線の映画の方が唯一無二の輝きを放てるのではないかと思います。

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サイン

M・ナイト・シャマラン監督作『サイン』について執筆しました。

Sign_2

はじめ、この映画について書きたいのですが・・・と提案した時、編集者の方から「なぜにこの作品を?」と尋ねられたのですが、一つはこの記事のアップ時期にちょうどシャマランの最新作『ミスター・ガラス』が封切られること、そして何よりも私がシャマラン作品の中でこの『サイン』が一番胸の中がザワつく映画であることがその理由です。

撮影時期から見えてくる『サイン』のもう一つの側面とは?/CINEMORE

実は私自身、なぜこの映画のことが気になるのか、ずっと記憶の中で曖昧にしてきた部分がありました。今回いろいろ調べてみて、ちょっとだけその理由がわかったような気がします。

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2019/02/16

12モンキーズ

一本の映画をとことん掘り下げる媒体「CINEMORE(シネモア)」で、『12モンキーズ』について執筆しております。

12monkeys

この映画、確か私が大学1年生の頃に新宿で観た覚えがあるのですが、今回、ギリアムの関連書籍を紐解くに従って、あの頃の自分には思いもしなかった様々なディテールを咀嚼することができたように思います。

●ブルース・ウィリスとブラッド・ピットが格安ギャラで身を投じた、奇想天外なギリアム・ワールド:『12モンキーズ』

●『12モンキーズ』:ギリアム流タイムトラベルに埋め込まれた、ヒッチコック『めまい』の遺伝子


映画『12モンキーズ』は現在、Netflixを始め動画サイトなどでも手軽に視聴できる状態になっておりますので、かつてご覧になった方も、見逃していた方も、是非本稿と併せてご覧くださいませ。

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2019/01/31

アクアマン

またも新たなヒーロー映画の誕生です。

DCコミックが1941年に生み出した海洋ヒーローが、ついに映画『アクアマン』として一人立ち。地球上の実に7割を占めるという海を舞台に、壮大なアドベンチャーが幕を開けます。そんな本作についてレビューを執筆しました。気になる方は是非チェックしてみてくださいね。

『アクアマン』:繊細さとスペクタクルを巧みに繋ぐジェームズ・ワンの力に圧倒される/映画,com

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2019/01/23

愛と銃弾

この作品は、いわゆる日本人好みのイタリア映画の鋳型には当てはまらないのかもしれない。だがこのノリ、このテンションを享受していると、何やらガイドブックには載っていないディープな名所へと連れてこられたかのような特別感がほとばしってやまなくなる。

Ammore

続きを読む "愛と銃弾"

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2019/01/06

ファンタスティック・ビースト2

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で悪役を演じるジョニー・デップを観ていると、どこかドイツ表現主義の代表作のひとつ『ドクトル・マブゼ』(フリッツ・ラング監督)を彷彿とするものを感じました。描かれる時代が近いこともありますが、この混乱する時代の中で、この突如現れた不気味な価値観が人を無残なまでに「分断」していく様子が似ているように思えたり。またそれは現代社会にも相通じるものであることは明らかです。

前にニューズウィークの記事で読みましたが、映画なり原作なり「ハリー・ポッター」シリーズに触れて育った人の多くは、自ずとトランプ大統領の排他的な主張に疑問を持つ傾向にあるようです。確かに、このシリーズは一貫して「寛容な社会」を希求するメッセージを発し続けてきました。それはJ・K・ローリングが脚本を務めた『ファンタスティック・ビースト』でも同じ。「ハリー・ポッター」で大きくなった「かつての子供達」に向けて、ローリングはまた新たなメッセージを発しているのだと思います。この複雑で予測不能な世の中、しっかりと自分の目で真偽を見極め、信じる道を進め、と。

そんな『ファンタスティック・ビースト2』のレビューです。(例のごとくご紹介する機会を逃しておりました。すみません・・・)

果たして3作目が世に出る頃、社会はどのような状態になっているのでしょうか。あらゆる映画は2、3年先の世の中を見越して制作されるものですが、作り手たちが少しでも希望を見出してくれることを願うばかりです。

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