2018/01/10

パディントン2

映画.comにて『パディントン2』のレビューを書かせていただきました。第一作目の公開から2年。今回もロンドンを舞台にコミカルで温かくて奇想天外なストーリーが展開します。

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いやはや、上映中ずっとニコニコしながら笑っている自分がいました。それでいて「多様性を抱きしめる」というテーマは前作からしっかりと受け継がれており、全くもってブレがない。主人公のパディントンを凌駕するほどのヒュー・グラントの演技も衝撃的です。子ども向け映画?とんでもない!大人から子供までみんな楽しめる極上のエンタテインメント作品です。


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2017/12/15

キングスマン ゴールデン・サークル

映画.comにて『キングスマン ゴールデン・サークル』のレビューを執筆させていただきました。前作で銃弾に倒れたコリン・ファース演じるハリー・ハートも大復活。組織崩壊の危機に瀕したメンバーらが、はるかアメリカの地で繰り広げる新ミッションを描いた快作(ある意味、怪作かも)です。

そういえば、コリン・ファースとパディントンにも不可思議な繋がりがあって、実は当初、パディントンの声を担当するのはベン・ウィショーではなく、このコリン・ファースだったのだとか。しかし、いざ声を吹き込んでみると「ちょっとイメージが違うかな」ということになり、監督、プロデューサー、そしてファースが話し合った末に降板したそうです。

『キングスマン』で響くファースの声は相変わらずその深みにうっとりとしてしまうほど。『パディントン』の第三弾あたりでひょっこりと登場するなんてことにならないだろうかと、密かに期待しています。

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2017/11/30

パディントン駅

現在、イギリスで大ヒット公開中の『パディントン2』。世の中の「続編」には、スケールだけが無闇に大きくなって内容は全くの浅瀬に乗り上げてしまうタイプのものが多いですが、このシリーズはさすがに違った。前作以上に奇想天外な展開をふんだんに盛り込んだ秀作となっています。特に注目なのが、ヒュー・グラント。こんなヒューはこれまでに見たことがない!もはや、くまのパディントンを凌駕するほどの味わいで観客を惹きつけ続けてやみません。彼のファンも、そうでない人も、とにかく必見。あと、今回は『ハリー・ポッター』シリーズでマッドアイ・ムーディを演じたブレンダン・グリーソンが見事な怪演ぶりにて登場。パディントンと彼が出会う場所、状況も含めて、こちらもとことん楽しい演技合戦を繰り広げてくれます。本当に「お楽しみに!」の一言に尽きる仕上がりです。英国コメディとしても、アドベンチャーとしても、それから家族の絆をしっかりと描いたファミリームービーとしても大満足の一作。

ちなみに、実際のパディントン駅1番線ホームにある「パディントン像」はこんな感じ。

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2017/11/17

ゲット・アウト

現在公開中のホラー、スリラー、いやコメディ?とジャンルの境界線を溶解していく怪作『ゲット・アウト』。CINEMORE(シネモア)にて本作に関する記事を二本、執筆しております。一本目は「米コメディ界の異端児はいかにしてネタバレNGの最恐ホラーを作り上げたか?。二本目は「ホラー仕掛け人、ジェイソン・ブラムの”低予算の映画術”とは?」。2017年も様々なタイプの映画が公開されましたが、本作もこの時代だからこそ生まれ出でた、奇妙で、珍妙で、愛すべき必見作と言えそうです。

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2017/11/01

マイティ・ソー バトルロイヤル

11月3日より日米同時公開を迎える『マイティ・ソー バトルロイヤル』のレビューを執筆しました。

マーベル映画の面白さは、まだブレイクスルーを迎えていない逸材監督をいち早く発掘し、チャンスを与えるところ。今回もニュージーランド出身の新鋭が、「マイティ・ソー」シリーズに新たな風を吹き込ませました。ブロックバスター映画ながら、ちゃんとそうやって新陳代謝を図っているところがすごいです。

あと、レビュー内では触れていませんが、思いがけない名画が踏襲されているところにもニヤリ。タイムボカンのドロンジョ様みたいなケイト・ブランシェットも、なんだかおかしいやら懐かしいやら、です。

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2017/09/27

僕のワンダフル・ライフ

映画.comにて『僕のワンダフル・ライフ』のレビューを書きました。『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』や『やかまし村の子どもたち』でも知られる北欧出身の名匠ラッセ・ハルストレムの作品です。

メイン画像からは「ワンちゃんと子供の心温まるストーリー」といった雰囲気が伝わってくるものの、その実、かなり奇想天外な展開が待っています。愛犬ベイリーの声を演じるのは、『アナ雪』のオラフ役でもおなじみ、ジョシュ・ギャッド。

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2017/08/03

リアル or フェイク特集

インターネットやSNSの台頭によって、私たちの暮らしを取り巻く「情報」や「環境」、はたまた「コミュニケーション」や「自己表現」のあり方は大きな変容を遂げてきています。もちろん、「フェイク・ニュース」もこの中の一つの要素に含まれるのかもしれません。

ウェブ・マガジンNeoL(ネオエル)では先月から今月にかけて、この私たちの世界を取り巻く広い意味での「FICTION」について特集中。その中で僭越ながら、ネット社会や実生活の「リアルorフェイク」の感覚を取り扱った映画8本をご紹介しています。貴方のご存知の作品、お気に入りの作品はありますか?

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2017/07/05

メアリと魔女の花

映画.comにて『借りぐらしのアリエッティ』や『思い出のマーニー』の米林監督が放つ最新作『メアリと魔女の花』について書きました。ご興味おありの方はご覧いただければ幸いです。

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2017/06/14

キング・アーサー

映画.comにてガイ・リッチー監督作『キング・アーサー』のレビューを執筆しました。

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『ロック、ストック&トゥ・スモーキング・バレルズ』や『スナッチ』の頃は全くの異色の存在だった彼が、今や『シャーロック・ホームズ』や『キング・アーサー』といった英国のお家芸ともいうべき題材を担っていることに全くもって驚きが隠せません。とはいえ、彼はあくまで自分の慣れ親しんできた独自のノリとリズムを使ってこの英雄伝説を描いていきます。そこがこれまでと違って新しいところ。

海外評を見たところ、どこもおしなべて批評家受けは悪いようですが、しかしRotten Tomatoesを見ると、観客側の支持は75パーセントを超えるという不思議な現象が起きていることに気づかされます。決して完璧な映画とは言えないけれど、それなりの楽しさには満ちている作品です。

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2017/02/07

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち

ティム・バートン監督の最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』について執筆しています。

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この作品、本当に面白かった。いつもながらのティム・バートン色でありながら、ちょっと違うんです。ダークな世界観から抜け出して、観ている人を、まぶしい陽光に照らされた場所に連れて行ってくれるような一本でした。ジョニー・デップも、ヘレナ・ボナム・カーターも、それに作曲家のダニー・エルフマンさえ存在しない、異色のバートン作品。でもその分だけ、新たなコラボレーションの風を感じることができたように思います。

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