2018/10/11

リトル・ミス・サンシャイン

2006年にスクリーンを席巻し、あらゆる世代の心をガッチリと掴んだ傑作、『リトル・ミス・サンシャイン』に関する二つの記事をCINEMOREに書かせていただきました。ご興味ある方はぜひチェックしてみてください。

初脚本でオスカー受賞。脚本家マイケル・アーントが『リトル・ミス・サンシャイン』で魅せた魔法

まるで舞踏団のようにバッチリ息のあった”サンシャイン”家族は、いかにして生まれたのか?

毎回、CINEMORE(シネモア)の記事を執筆する時は、お題となる映画を執念とド根性で掘り起こし、ようやく書き終わった時には、安堵と達成感と疲労が相まって半ば気絶するかのようにベットに倒れこんでおります・・・。もしこの手合いの記事をもっと読みたいと思われた際には、ぜひ芋づる式に他の記事もご覧いただけますと大変嬉しいです(執筆者名をクリックすると執筆記事一覧が表示されるようです)。体力と気力の続く限り、まだまだ頑張ってみようかと思っています。

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2018/09/14

プーと大人になった僕

9月14日(金)より公開を迎えるディズニーの実写映画『プーと大人になった僕』の劇場パンフレットにレビューを寄稿させて頂きました。映画館でのご鑑賞の折にはぜひ手にとってご覧いただけますと幸いです。『ドリーム』のアリソン・シュローダーや『スポットライト』のトム・マッカーシーらも脚本参加した、心がほっこりする秀作です。

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2018/08/29

アントマン&ワスプ

『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』でマーベル・ユニバースが大混戦を迎える一方、この世界一ちっちゃな全長1.5センチのヒーローこと”アントマン”が3年ぶりの続編となってお目見えです。

今回は前作以上のアイディアとイマジネーション満載で、大きくなったり、小さくなったりと、見る側も常に自らのサイズ感覚が揺さぶられっぱなし。さらに小ささの壁を超えて量子の領域にまで入り込んでいく世界観は、もはや大きいのだか小さいのだか、一言では言い表せないほどに無限の広がりを見せつけてくれます。

そんな『アントマン&ワスプ』のレビューを映画,comにて書かせていただきました。ご興味ある方は是非ごらんください。

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2018/07/20

パディントン2 プレミアム・エディション

あの超名作が早くもソフト化されて帰ってきました!私にとってもいち早く手にしたかった『パディントン2』。そのプレミアム・エディションに封入されているブックレットに寄稿させていただいておりますので、機会がございましたら是非お読みいただければ幸いです。

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本作に関しては、公開前にプロデューサーのデヴィッド・ハイマンに公式インタビューさせていただくなどご縁があったのですが、その時に彼の口から直接聞いた(完成前の時点での)言葉などを盛り込んだ原稿内容になっております。そんな原稿を掲載してくださったキノ・フィルムズさんにも感謝です。

デヴィッド・ハイマンと言っても「誰だ?」と感じる人も多いかもしれません。が、彼は『ハリー・ポッター』シリーズを映画史に残る大成功に導くなどの偉業を成し遂げたすごい人(現在は『ファンタスティック・ビースト』シリーズの製作に奔走されています)。にもかかわらず、会ってみると全然偉ぶっていないし、とても物腰柔らかく、親密に語りかけてくれる方でした。

これまた公開前に取材したヒュー・ボネヴィル氏も、『パディントン』への出演を決めた理由のひとつとして「デヴィッド・ハイマンが製作している映画だから、きっと大丈夫だろう、と。何しろ『ハリー・ポッター』を成功させた人だからね。『パディントン』も素晴らしい手腕で映画化してくれるものと信じてやまなかった」と語っていました。

原稿は、彼のコメントをピックアップしながら映画全体を俯瞰するような構成になっています。そこでは文脈上、載せられなかったものの、僕の心を捉えてやまなかったハイマン氏の言葉を最後にご紹介しておきたいと思います。

私:最後に聴かせてください。あなたにとって映画とは?

ハイマン:なんてことでしょう、これ一問に答えるだけで2時間はかかりますよ・・・。なんで最初にこの質問をしてくれなかったんですか(笑)。うーん、私にとって映画とは・・・「自伝」のようなもの、と言えるのかもしれません。どういうことかというと、私が手がける映画はすべて、私自身がとても主人公に共感できて、まるで自分の分身のように感じるものばかりなのです。そうやってまるで自分が乗り移ったかのように、自伝を編纂するような気持ちで製作に打ち込んでいるーーーというのが偽らざる本心と言えるでしょう。

そしてここからが重要なのですが、これが完成するとき、私を始めとする作り手だけに特化された「自伝」であってはなりません。これを受け取ってくださる観客の皆さん一人一人にとっても「ああ、この主人公はまるで自分みたいだ」と共感していただきたいのです。つまり、これは皆さんにとっての「自伝」でもある、と。映画とはそのように、「私」と「あなた」の自伝が重なり合った時に生まれてくる結晶のようなものだと考えます。

『パディントン』シリーズも、『ハリー・ポッター』シリーズも、彼が自伝を編纂するかのように大切に生み出してきたからこそ、これほど多くの方々の心を打つ作品に仕上がったのだと思います。そういったパディントン以上に紳士で真摯なクリエイターが背後で支えていることをちょっとだけ意識しつつ、ソフト化された本作を心ゆくまでお楽しみください。

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インクレディブル・ファミリー

実に14年ぶりのご無沙汰。インクレディブルなファミリーが帰ってきました!アメリカでは現在、2018年の累計興行収入ランキングにおいて『ブラックパンサー』、『アベンジャーズ・インフィニティ・ウォー』に続く第3位にて推移中の本作。今回は何と言っても、いちばんちっちゃなベイビーが、いろんな才能を開花させて大活躍します。そしてつくづく、パパもママも、お兄ちゃんもお姉ちゃんも、家族ってみんなそれぞれがヒーローなんだな、と。そんな『インクレディブル・ファミリー』のレビューを映画.comにて執筆させていただきました。ぜひご覧ください。

家族とは、強靭な絆とパワーで結ばれた史上最強のヒーロー連合なのだ:『インクレディブル・ファミリー』

ちなみに同時上映の短編も「家族」がテーマ。こちらもなんだかホロっと泣かされます。


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レディ・バード

CINEMOREにて『レディ・バード』に関する記事を執筆させていただきました。アカデミー賞でも大きな注目を集めた本作、自分の青春時代を重ね合わせてグッとくる秀作です。映画をご覧になって心を奪われた方は是非お読みいただけると幸いです。

グレタ・ガーウィグとシアーシャ・ローナン。二人で築き上げた『レディ・バード』の役作り

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2018/05/29

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法

2017年、世界中で多くの人の心を魅了した映画『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』。一見、「ドキュメンタリーかな?」と見まごうタイトルですが、列記とした劇映画です。それも元気いっぱいの子役たちと、演技初体験のヒロインと、そして誰もが知る名優の演技が輝かしい化学反応を巻き起こす異色作。

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この作品についてCINEMOREで二本の記事を執筆しております。

・演技未経験者、子役、名優まで、常識破りのキャスティングがもたらす個性のハーモニー

・iPhoneから35mmフィルムカメラへ、変幻自在の撮影方法がもたらす映像力

ご興味ある方は是非ご覧くださいませ。

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さよなら、僕のマンハッタン

『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ監督が描く珠玉の人間ドラマ『さよなら、僕のマンハッタン』。この映画についてCINEMOREさんで二本の記事を書かせていただきました。

一本目は「サイモン&ガーファンクルの名曲から読み解く『さよなら、僕のマンハッタン』」、そして二本目は「二人の”ウェブ”から見えてくる、マーク・ウェブ監督の試行錯誤と再起への誓い」。

つい先日も映画関係者の人とこの映画のことをお話ししていたのですが、最終的には「やっぱりウェブ監督は、本当に心が優しい。優しすぎるくらい、優しい」という結論に達しました。ニューヨークという変わりゆく街を本当に優しく包み込んだ作品です。個人的にはまるでポール・オースターの小説のような香りに酔いしれました。

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2018/04/25

モリのいる場所

映画.comに『モリのいる場所』のレビューを執筆しました。本作は『キツツキと雨』や『横道世之介』などの名作で知られる沖田修一監督による最新作。画家であり書家でもあった熊谷守一(モリ)とその妻の「たった一日」を描いた物語です。気になっている方は是非お読みいただければ幸いです。

本作を観た後、どこか近場でモリの絵画を直接鑑賞できるところはないものかと調べてみたところ、ありました!『モリのいる場所』の舞台でもあるご自宅が、今では美術館になっているとのこと。しかも池袋のひとつお隣の、要町駅から歩いて8分のところにあるそうなので、これはもう行ってみるほかないでしょう。というわけで、映画の余韻を携えたまま、「豊島区立  熊谷守一美術館」へ足を運んでみました。

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続きを読む "モリのいる場所"

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2018/04/06

『ウィンストン・チャーチル』関連の執筆記事

日本でも絶賛上映中、『ウィンストン・チャーチル』関連の記事をCINEMOREに執筆させていただきましたので、ご興味おありの方はご覧ください。

一本目は「ゲイリー・オールドマンが切り開いた演技×特殊メイクのハイブリッドな役づくり」。そして二本目は「ジョー・ライトが描いた二つの”ダンケルク”」です。

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映画の面白さは、一作だけにとどまらず、そこから芋づる式に様々な作品へと繋がっていくところ。本作はまさに、ゲイリー・オールドマンの演技やジョー・ライトの作家性、さらには第二次大戦やダンケルクの戦いといった要素を介して様々な作品へと接続する「ジョイント」とも言える作品だと思います。小難しい歴史劇だと思わず、ぜひ思い切りこの世界へ飛び込んで、チャーチルという人間に真正面からぶつかってみてください。

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