2017/11/17

アトミック・ブロンド

シャーリーズ・セロンの快進撃は止まらない。かつてバレエダンサーとして研鑽を積んだ身体性が、『マッドマックス』に続いて凄まじいアクションを繰り出す痛快作『アトミック・ブロンド』について書いています。一本目は「シャーリーズ・セロンが邁進する妥協なきフューリー・ロード」。二本目は「80年代ヒットナンバーが彩る、ベルリンの壁崩壊へのカウントダウン」。ぜひご覧くださいませ!

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ゲット・アウト

現在公開中のホラー、スリラー、いやコメディ?とジャンルの境界線を溶解していく怪作『ゲット・アウト』。CINEMORE(シネモア)にて本作に関する記事を二本、執筆しております。一本目は「米コメディ界の異端児はいかにしてネタバレNGの最恐ホラーを作り上げたか?。二本目は「ホラー仕掛け人、ジェイソン・ブラムの”低予算の映画術”とは?」。2017年も様々なタイプの映画が公開されましたが、本作もこの時代だからこそ生まれ出でた、奇妙で、珍妙で、愛すべき必見作と言えそうです。

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2017/11/01

マイティ・ソー バトルロイヤル

11月3日より日米同時公開を迎える『マイティ・ソー バトルロイヤル』のレビューを執筆しました。

マーベル映画の面白さは、まだブレイクスルーを迎えていない逸材監督をいち早く発掘し、チャンスを与えるところ。今回もニュージーランド出身の新鋭が、「マイティ・ソー」シリーズに新たな風を吹き込ませました。ブロックバスター映画ながら、ちゃんとそうやって新陳代謝を図っているところがすごいです。

あと、レビュー内では触れていませんが、思いがけない名画が踏襲されているところにもニヤリ。タイムボカンのドロンジョ様みたいなケイト・ブランシェットも、なんだかおかしいやら懐かしいやら、です。

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2017/10/18

バリー・シール アメリカをはめた男

トム・クルーズ主演の最新作『バリー・シール』について書きました。原題は"American Made"。

70年代から80年代まで、CIAに要請されて影いろんなことに手を染めていた男の物語。南米に武器を供給して、帰りに麻薬を輸送機にいっぱい積んで帰るみたいな無茶苦茶やってるのに、おとがめなし。それでいて温かい家庭人。無茶苦茶なお金が転がり込んで、居住している小さな町が潤って経済的発展を遂げて、逆に関係各所から怪しまれるという奇妙奇天烈な流れ。トムだからこそこの程よいニュアンス(悪人か善人かの線引きが難しいキャラ)が体現できたのだと思います。

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2017/07/05

リヴォルト

アフリカの大地に謎のロボット軍団が襲来!そんな突拍子もないプロットを「宇宙戦争」の文脈で描き切る異色作『リヴォルト』について書いています。ご覧いただければ幸いです。

世界のどの国にも先駆けて、この日本で初のお披露目だそうです。ロボットの放つ光線をビビビと浴びると人の身体が塵のように消えます。一体全体、どうやって倒せばいいんだ!しかもバッファローの群れのように盛りだくさん!恐怖です!

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2017/05/23

LOGAN ローガン

映画.comにて、6月1日より日本公開される『LOGAN ローガン』のレビューを書きました。X-MENシリーズでおなじみのウルヴァリンこと”ローガン”3部作の最終章。この役を17年間にわたり勤め上げたヒュー・ジャックマンの最後の登板作となっています(今後もしウルヴァリンが登場するとしたら、それは他の役者によってでしょう)。

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序盤からもう、これまでになかった作品の凶暴性に驚きました。もはや子供から大人まで楽しめるヒーロー映画とはワケが違う。すべての枠組みを取っ払って「荒廃した未来、かつて不死身だった男の、最後の旅路」という単独の映画としても全然成立しうるクオリティ。作り手の覚悟と突き抜け方に圧倒されっぱなしの140分でした。

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2017/05/14

クォーリーと呼ばれた男

5月15日よりスター・チャンネルにて独占日本放送が始まる海外ドラマ「クォーリーと呼ばれた男」についてレビューしています。

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1972年のミシシッピを舞台にしたこのドラマ(全8話)。かなりガツンとくる内容で、アクションもドラマもサスペンスも超ドライ。ベトナム帰りの元兵士が謎の男に誘われて「殺し」の世界に足を踏み入れるのですが・・・・・・全編にわたり不気味な緊張感が漂い、中盤から後半にかけて極度に振り切れたみたいにハードなアクションが挟み込まれるので、もう全くもって気が抜けない。それでいて撮り方がとても巧みでちょっとしたシーンでもアングルやカメラワーク、長回しに、作り手の本気度を突きつけられっぱなしの作品でした。

決して派手ではなくセリフや状況説明も少なめなのですが、点ではなく線としてずーーっと惹きつけられ見入ってしまう。そんな硬派な作り。これまでにあまりない、極めて特殊なスイッチを押されるドラマです。

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2017/04/25

ノー・エスケープ 自由への国境

映画.comにて『ノー・エスケープ 自由への国境』のレビューを執筆しました。トランプ政権下で何かと取り上げられることの多い「メキシコとの国境」ですが、まさにここを舞台にした極限サバイバルが誕生。

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『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロン監督の息子、ホナスによる初の商業長編監督作です

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2017/01/11

ニコラス・ウィンディング・レフン取材

昨年、最新作『ネオン・デーモン』を提げPR来日を果たした北欧の鬼才、ニコラス・ウィンディング・レフン監督にお話を伺う機会がありました。その時の模様について記事アップされましたので、ご興味おありの方は是非ご覧いただければ幸いです。

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『ネオン・デーモン』Nicholas Winding Refnインタビュー/NeoL

取材前に幾人かの方に「どのような方ですか?」と聞くと、「まるでミュージシャンのような」という答えが多く返ってきました。お会いしてみてその意味がわかりました。決して気難しい人柄ではなく、かといって映画監督にありがちな、一つの質問に対して数分間もしゃべり続けるといったタイプでもなく、答えがたった一言、それでおしまい、だったりもする。そして映画に関するこちらの解釈などに関しては、作り手の考えを押し付けることは絶対にしない。「なるほどね、そういう解釈もあるかもね」と微笑む、のみ。

そこで自ずと話の流れは、作品に関することを離れて、彼自身のクリエイティブに対する取り組み方、考え方、そしてそもそも「映画の枠組み」というものをどのように感じているのかといった方向へ。映画の公開を前に果たしてそのPRにふさわしい内容になったかどうか分かりませんが、世界が静かに熱狂する「レフン」という人間の頭の中を少しだけ垣間見たような気がしました。

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2016/08/09

X-MEN:アポカリプス

『X-MEN:アポカリプス』のレビューを執筆しました。

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最強の敵、降臨。世代を超えたメンバーの勇気と絆が試されるトリロジー最終章/映画.com

若き日のメンバーが活躍するシリーズもこれで完結。最強の敵”アポカリプス”を前に、X-MENたちに打つ手はあるのか。ハードルが高ければ高いほど絆も強まるということで、まさに最終章にふさわしきスケールの大きさとなっています。ご鑑賞にあわせてご覧いただければ幸いです。

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