2017/07/05

リヴォルト

アフリカの大地に謎のロボット軍団が襲来!そんな突拍子もないプロットを「宇宙戦争」の文脈で描き切る異色作『リヴォルト』について書いています。ご覧いただければ幸いです。

世界のどの国にも先駆けて、この日本で初のお披露目だそうです。ロボットの放つ光線をビビビと浴びると人の身体が塵のように消えます。一体全体、どうやって倒せばいいんだ!しかもバッファローの群れのように盛りだくさん!恐怖です!

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2017/05/23

LOGAN ローガン

映画.comにて、6月1日より日本公開される『LOGAN ローガン』のレビューを書きました。X-MENシリーズでおなじみのウルヴァリンこと”ローガン”3部作の最終章。この役を17年間にわたり勤め上げたヒュー・ジャックマンの最後の登板作となっています(今後もしウルヴァリンが登場するとしたら、それは他の役者によってでしょう)。

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序盤からもう、これまでになかった作品の凶暴性に驚きました。もはや子供から大人まで楽しめるヒーロー映画とはワケが違う。すべての枠組みを取っ払って「荒廃した未来、かつて不死身だった男の、最後の旅路」という単独の映画としても全然成立しうるクオリティ。作り手の覚悟と突き抜け方に圧倒されっぱなしの140分でした。

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2017/05/14

クォーリーと呼ばれた男

5月15日よりスター・チャンネルにて独占日本放送が始まる海外ドラマ「クォーリーと呼ばれた男」についてレビューしています。

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1972年のミシシッピを舞台にしたこのドラマ(全8話)。かなりガツンとくる内容で、アクションもドラマもサスペンスも超ドライ。ベトナム帰りの元兵士が謎の男に誘われて「殺し」の世界に足を踏み入れるのですが・・・・・・全編にわたり不気味な緊張感が漂い、中盤から後半にかけて極度に振り切れたみたいにハードなアクションが挟み込まれるので、もう全くもって気が抜けない。それでいて撮り方がとても巧みでちょっとしたシーンでもアングルやカメラワーク、長回しに、作り手の本気度を突きつけられっぱなしの作品でした。

決して派手ではなくセリフや状況説明も少なめなのですが、点ではなく線としてずーーっと惹きつけられ見入ってしまう。そんな硬派な作り。これまでにあまりない、極めて特殊なスイッチを押されるドラマです。

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2017/04/25

ノー・エスケープ 自由への国境

映画.comにて『ノー・エスケープ 自由への国境』のレビューを執筆しました。トランプ政権下で何かと取り上げられることの多い「メキシコとの国境」ですが、まさにここを舞台にした極限サバイバルが誕生。

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『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロン監督の息子、ホナスによる初の商業長編監督作です

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2017/01/11

ニコラス・ウィンディング・レフン取材

昨年、最新作『ネオン・デーモン』を提げPR来日を果たした北欧の鬼才、ニコラス・ウィンディング・レフン監督にお話を伺う機会がありました。その時の模様について記事アップされましたので、ご興味おありの方は是非ご覧いただければ幸いです。

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『ネオン・デーモン』Nicholas Winding Refnインタビュー/NeoL

取材前に幾人かの方に「どのような方ですか?」と聞くと、「まるでミュージシャンのような」という答えが多く返ってきました。お会いしてみてその意味がわかりました。決して気難しい人柄ではなく、かといって映画監督にありがちな、一つの質問に対して数分間もしゃべり続けるといったタイプでもなく、答えがたった一言、それでおしまい、だったりもする。そして映画に関するこちらの解釈などに関しては、作り手の考えを押し付けることは絶対にしない。「なるほどね、そういう解釈もあるかもね」と微笑む、のみ。

そこで自ずと話の流れは、作品に関することを離れて、彼自身のクリエイティブに対する取り組み方、考え方、そしてそもそも「映画の枠組み」というものをどのように感じているのかといった方向へ。映画の公開を前に果たしてそのPRにふさわしい内容になったかどうか分かりませんが、世界が静かに熱狂する「レフン」という人間の頭の中を少しだけ垣間見たような気がしました。

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2016/08/09

X-MEN:アポカリプス

『X-MEN:アポカリプス』のレビューを執筆しました。

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最強の敵、降臨。世代を超えたメンバーの勇気と絆が試されるトリロジー最終章/映画.com

若き日のメンバーが活躍するシリーズもこれで完結。最強の敵”アポカリプス”を前に、X-MENたちに打つ手はあるのか。ハードルが高ければ高いほど絆も強まるということで、まさに最終章にふさわしきスケールの大きさとなっています。ご鑑賞にあわせてご覧いただければ幸いです。

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2016/08/02

『秘密』織田梨沙インタビュー

映画版『るろうに剣心』やNHK大河ドラマ「龍馬伝」などでもお馴染み、大友啓史監督が放つ最新作『秘密 THE TOP SECRET』。もうじき公開を迎える本作で映画初出演を果たした織田梨沙さんにお話を伺いました。これから一体どんな活躍を見せてくれるのか本当に楽しみです。

織田梨沙『秘密 THE TOP SECRET』インタビュー/NeoL

映画も、そしてインタビュー記事もぜひご覧ください。

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2016/07/07

TOO YOUNG TO DIE

宮藤官九郎監督、脚本作『TOO YOUNG TO DIE』について書きました。

主演二人の15年史から紐解く「TYTD」の魅力/リアルサウンド

暑くて、熱くて、イマジネーションに満ち溢れたとっても楽しい映画でした。本作で共演した長瀬さんと神木さんについて書いております。いくつもの物語、いくつもの役柄を演じては転生を繰り返す”俳優”という職業は、どこかこの映画の輪廻転生と似た部分があるのかもしれません。それにしてもこの二人が走り抜けてきた15年の輝きたるや凄まじいものがありますね。これから15年、どのような変化を見せてくれるのかも非常に楽しみです。

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2016/02/05

シュワちゃん主演の異色作『マギー』

アーノルド・シュワルツェネッガー主演のゾンビ映画『マギー』のレビューを執筆しました。いつもハリウッド大作ばかりでおなじみの彼ですが、今回はなんとインディペンデント製作で、しかも脚本に惚れ込んだシュワちゃん自身がプロデューサーも担っています。本当に、いろんな意味で驚きに満ちた珍作でした。

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シュワルツェネッガー史上最大の珍作”戦わない”ゾンビ映画『マギー』/リアルサウンド

見る人によっては「なんで戦わないんだ!?」と文句の一つも言いたくなるでしょうし、あるいはシュワちゃんの新たな挑戦に賛辞を送りたくなる人もいるかもしれません。演技一本で勝負するシュワルツェネッガーの新たな境地を、あなたはどう見る?

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2016/01/23

『サウルの息子』インタビュー

衝撃。苦悶。そして闇に差し込む一筋の光。映画の枠を超えたと言ってもいい衝撃作『サウルの息子』が公開中です。それは観客をアウシュヴィッツの現実へと突き落とし、「ゾンダーコマンド」という役割を担う男の目線に寄り添わせる物語。

ゴールデングローブ賞で外国語映画賞を受賞し、アカデミー賞の同部門でも最有力・・・そんな冠など正直どうでもいいと思えるほど、生涯忘れ得ぬ鮮烈ないかずちを打ち込まれる映像体験です。恐ろしいという感情など吹き飛びます。むしろこの一瞬一瞬を目に焼き付けたい。そう思わせる力強さを持った作品でもあります。

本作を手がけたユダヤ系ハンガリー人のネメシュ・ラースロー監督にお話しを伺いました。

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人間が内に抱えた凶悪性ーアウシュヴィッツ収容所で「ゾンダーコマンド」は何をしたのか/ウートピ

どんな剛腕な巨匠かと思ったら、なんとこれが初長編作となる新米監督。そして私とおんなじ38歳。

「インタビュー中の撮影はやめてほしい。話すことに集中できなくなるから」

という一言から始まった今回の取材。なかなか目を見て話してくれないなど、ちょっとシャイでナイーブな印象さえ受けるラースロー監督でしたが、そんな彼がこんな強烈な映画をこしらえてしまうところがまた凄い。 ぜひぜひ彼の言葉に耳を傾けてほしいです。

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