2019/03/13

コンタクト

ロバート・ゼメキス監督作『コンタクト』について書かせていただきました。

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未知なる感情をどう表現するか?特殊効果との融合によって進化を遂げたジョディ・フォスターの名演/CINEMORE

『フォレスト・ガンプ』と同様、VFXをこれまでとは全く異なる形で使用している本作。いったん、ストーリーを頭に入れた上で、改めてその撮影方法や編集のつなぎ方、VFXの使い方などを検証していくと、こんなにも緻密で難易度の高いことをやり遂げていたのかと心底驚かされます。何気ないシーンでも、ほぼあらゆるシーンに、何らかのVFXが加わっているんですよね。かといって、ゼメキスは決してVFX至上主義者というわけではなく、ここは生身のじっくりした演技が必要だというところでは腰を据えてじっくりと撮るし、人と人とが相見えるごちゃごちゃしたシーンではその「ごちゃごちゃ」がしっかりと表現できるようにあえてアナログなアプローチをしたりも。

何度か本編を観直してみたのですが、二時間半ほどの長尺にもかかわらず、何度でも観れてしまう。映像の力強さ。こだわり。俳優陣のうまさ、キャラクター描写の見事さ、そして哲学と宗教と宇宙とを全て超越したようなストーリーに魅せられます。20年以上経つのに全く古びていないのも素晴らしい。ご鑑賞のお供に、ぜひご覧いただければと思います。

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2018/08/29

アントマン&ワスプ

『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』でマーベル・ユニバースが大混戦を迎える一方、この世界一ちっちゃな全長1.5センチのヒーローこと”アントマン”が3年ぶりの続編となってお目見えです。

今回は前作以上のアイディアとイマジネーション満載で、大きくなったり、小さくなったりと、見る側も常に自らのサイズ感覚が揺さぶられっぱなし。さらに小ささの壁を超えて量子の領域にまで入り込んでいく世界観は、もはや大きいのだか小さいのだか、一言では言い表せないほどに無限の広がりを見せつけてくれます。

そんな『アントマン&ワスプ』のレビューを映画,comにて書かせていただきました。ご興味ある方は是非ごらんください。

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2018/05/01

アベンジャーズ インフィニティ・ウォー

映画.comにて『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』のレビューを執筆しました。ご興味おありの方は是非ご覧ください。

本作は北米のオープニング週末興収にて2億5570万ドルという桁違いの数字を叩き出し、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を上回る歴代最高記録を樹立しています。これから興収がどれくらいまで伸びていくのか見当もつきませんが、きっとこれまた北米興収のトップに君臨する『フォースの覚醒』(9億3660万ドル)を脅かすほどの猛追を見せてくれることでしょう。

*ちなみに時間軸からすると本作の直前に位置する『マイティ・ソー バトルロイヤル』のレビューも執筆しておりますので、参考までにご覧いただければ幸いです。

さてさて、上記のレビューは基本的にネタバレなしで書いていますが、でも実際問題として今回の『』アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』は、見た後にどうしても今後の展開を予測してあれこれ語りたくなる映画でもあります。以下、結末にモロに触れていますので、本編をご覧になった方のみ、個々の責任のうえでお読みください。


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2017/11/17

ドリーム

今年公開された映画の中でも指折りの傑作『ドリーム』。CINEMORE(シネモア)にて以前執筆致しました本作に関する記事を、二本、ご紹介させていただきます。一本目は「傑作ヒューマンドラマを裏で支えた3人の女性とは」。二本目は「『ドリーム』を80年代の傑作『ライトスタッフ』と合わせてみるべき理由とは? 」。映画をご覧になられた方、本作で胸を熱くさせた方は是非お読みください!


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2017/11/01

マイティ・ソー バトルロイヤル

11月3日より日米同時公開を迎える『マイティ・ソー バトルロイヤル』のレビューを執筆しました。

マーベル映画の面白さは、まだブレイクスルーを迎えていない逸材監督をいち早く発掘し、チャンスを与えるところ。今回もニュージーランド出身の新鋭が、「マイティ・ソー」シリーズに新たな風を吹き込ませました。ブロックバスター映画ながら、ちゃんとそうやって新陳代謝を図っているところがすごいです。

あと、レビュー内では触れていませんが、思いがけない名画が踏襲されているところにもニヤリ。タイムボカンのドロンジョ様みたいなケイト・ブランシェットも、なんだかおかしいやら懐かしいやら、です。

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2017/04/25

ノー・エスケープ 自由への国境

映画.comにて『ノー・エスケープ 自由への国境』のレビューを執筆しました。トランプ政権下で何かと取り上げられることの多い「メキシコとの国境」ですが、まさにここを舞台にした極限サバイバルが誕生。

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『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロン監督の息子、ホナスによる初の商業長編監督作です

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2016/09/21

ある天文学者の恋文

『ニュー・シネマ・パラダイス』のジョゼッペ・トルナトーレ監督による新作『ある天文学者の恋文』についてレビューしています。

名匠トルナトーレが描く、宇宙の深淵にてミステリアスに輝き続ける愛の物語/映画.com

Correspondence

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2016/03/23

ミラクル・ニール!

英国コメディ『ミラクル・ニール!』のレビューを執筆しました。この映画は、英国が生んだコメディ界のビートルズことモンティ・パイソンのメンバーが勢ぞろいして宇宙人の声を担当。さらに故ロビン・ウィリアムズもまた主人公の愛犬の声を遺しており、そのまたついでに人気絶頂のサイモン・ペッグが主演するという、まるで新旧コメディ・スターの博覧会のような様相を呈しています。

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伝説的コメディ俳優が揃い踏みした、かつてない偉大な珍作/映画.com

名前を目にするだけで恐れ多い気持ちがこみ上げてくる顔ぶれながら、これだけの面子を集めてこんなにくだらないことをやってしまうのがすごい。すごすぎる。。。監督は『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』や『ライフ・オブ・ブライアン』などでもメガホンを取ったテリー・ジョーンズ。

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2015/11/29

ムーン・ウォーカーズ

『ムーン・ウォーカーズ』のレビューを書きました。『ハリー・ポッター』のロン役ルパート・グリントによる久々の主演作にして、かなり奇妙でおかしな設定の異色作。時は1969年、アポロ11号の月面着陸に伴い、失敗した時のために映像をでっちあげようという密命がCIAから下り、それなら当時『2001年 宇宙の旅』で一世を風靡していたキューブリックに極秘裏に監督を引き受けてもらおうと、ひとりの諜報員が英国に乗り込んでくるわけですが・・・。

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あの巨匠が月面着陸をねつ造!?『ムーン・ウォーカーズ』が紡ぐキューブリック愛(とスウィンギング・ロンドン)/リアルサウンド

月面着陸のねつ造説というのはこれまでにもよく聴かれてきたものですが、これはかなりぶっ飛んでます。振り切れちゃってます。そもそも左の人ときたら、キューブリックと似ても似つかぬ風貌じゃないですか。真面目なキューブリックファンが見ると「冒涜だ!」と怒るかもしれませんが、気楽な感じでみてサクッと楽しめるエンタテインメントに仕上がっています。

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2013/07/24

【映像】Gravity

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』や『トゥモロー・ワールド』などで知られるアルフォンソ・キュアロン監督。その最新作"Gravity"の最新映像が公開された。すでに予告編などで緊迫した宇宙空間の凄みや迫力などは披露済みなのだが、この新たな2分間映像(その後、さらに追加映像も)で驚きなのは、たとえ特殊効果満載のシークエンスだとしてもこれらが脅威のワンショットで繋がれ、一瞬たりともカットで呼吸を乱していないということだ。そう、それは『トゥモロー・ワールド』で魅せた脅威の長回しマジックとも通底するものがある。

"Gravity"は8月に開催されるヴェネツィア国際映画祭にてお披露目された後、10月4日より米公開を迎える。かなりの難産を経て生み出されてくるこの新感覚の宇宙空間スリラー。しかも3D。どのような特殊な劇場体験をもたらしてくれるのか楽しみだ。

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