2018/10/11

リトル・ミス・サンシャイン

2006年にスクリーンを席巻し、あらゆる世代の心をガッチリと掴んだ傑作、『リトル・ミス・サンシャイン』に関する二つの記事をCINEMOREに書かせていただきました。ご興味ある方はぜひチェックしてみてください。

初脚本でオスカー受賞。脚本家マイケル・アーントが『リトル・ミス・サンシャイン』で魅せた魔法

まるで舞踏団のようにバッチリ息のあった”サンシャイン”家族は、いかにして生まれたのか?

毎回、CINEMORE(シネモア)の記事を執筆する時は、お題となる映画を執念とド根性で掘り起こし、ようやく書き終わった時には、安堵と達成感と疲労が相まって半ば気絶するかのようにベットに倒れこんでおります・・・。もしこの手合いの記事をもっと読みたいと思われた際には、ぜひ芋づる式に他の記事もご覧いただけますと大変嬉しいです(執筆者名をクリックすると執筆記事一覧が表示されるようです)。体力と気力の続く限り、まだまだ頑張ってみようかと思っています。

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2018/04/25

モリのいる場所

映画.comに『モリのいる場所』のレビューを執筆しました。本作は『キツツキと雨』や『横道世之介』などの名作で知られる沖田修一監督による最新作。画家であり書家でもあった熊谷守一(モリ)とその妻の「たった一日」を描いた物語です。気になっている方は是非お読みいただければ幸いです。

本作を観た後、どこか近場でモリの絵画を直接鑑賞できるところはないものかと調べてみたところ、ありました!『モリのいる場所』の舞台でもあるご自宅が、今では美術館になっているとのこと。しかも池袋のひとつお隣の、要町駅から歩いて8分のところにあるそうなので、これはもう行ってみるほかないでしょう。というわけで、映画の余韻を携えたまま、「豊島区立  熊谷守一美術館」へ足を運んでみました。

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2017/05/23

LOGAN ローガン

映画.comにて、6月1日より日本公開される『LOGAN ローガン』のレビューを書きました。X-MENシリーズでおなじみのウルヴァリンこと”ローガン”3部作の最終章。この役を17年間にわたり勤め上げたヒュー・ジャックマンの最後の登板作となっています(今後もしウルヴァリンが登場するとしたら、それは他の役者によってでしょう)。

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序盤からもう、これまでになかった作品の凶暴性に驚きました。もはや子供から大人まで楽しめるヒーロー映画とはワケが違う。すべての枠組みを取っ払って「荒廃した未来、かつて不死身だった男の、最後の旅路」という単独の映画としても全然成立しうるクオリティ。作り手の覚悟と突き抜け方に圧倒されっぱなしの140分でした。

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2016/12/06

ミス・シェパードをお手本に

英国映画『ミス・シェパードをお手本に』について書きました。

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「ハリー・ポッター」シリーズやTVドラマ「ダウントン・アビー」でもおなじみのマギー・スミス主演の人間ドラマ。コスチューム・プレイで見慣れたこの名女優ですが、果たして今回はどんな驚きのキャラクターに挑戦しているのか。老女と劇作家との奇想天外な交流の物語です。

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2016/04/16

グランドフィナーレ

4月16日より公開となる映画『グランドフィナーレ』(原題:Youth)のレビューを執筆しました。引退した作曲家の胸のうちを、様々な思いがよぎっていく物語。

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映像の魔術師が『グランドフィナーレ』で描く、甘く切ない”老い”の境地/リアルサウンド

フェリーニの再来とまで賞賛されるイタリアの名匠パオロ・ソレンティーノ監督の最新作です。御歳82となるマイケル・ケインと、76歳のハーヴェイ・カイテルが織りなす人間模様が本当に味わい深く、その一言一言のセリフや彼らの一挙手一投足にドキリとしたり、クスッと笑わされたり、人生という名の年輪を感じたり。

意外と取っ付きにくいことで知られるソレンティーノですが、今回は『グレート・ビューティー』とは違い、幅広い観客層に受け入れられる作品に仕上がっています。

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2016/04/10

桜の樹の下

ポレポレ東中野にて公開中のドキュメンタリー映画『桜の樹の下』についてレビューを執筆しました。

精霊のような老婆に導かれし公営住宅の暮らしーー20代の女性監督が撮った『桜の樹の下』の魅力/リアルサウンド

身を切るような題材なのだろうと半ば覚悟を持ってスクリーンと向き合ってみたところ、これが逆に生命の躍動を感じさせる素晴らしい瞬間の連続で、心の中に春風が吹いたような気持ちになりました。果たしてご出演された方々は、今年の桜を元気に眺めておられたでしょうか。

それでも人生は続くーーそんな言葉が聞こえてきそうな一作です。


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2016/03/23

ミラクル・ニール!

英国コメディ『ミラクル・ニール!』のレビューを執筆しました。この映画は、英国が生んだコメディ界のビートルズことモンティ・パイソンのメンバーが勢ぞろいして宇宙人の声を担当。さらに故ロビン・ウィリアムズもまた主人公の愛犬の声を遺しており、そのまたついでに人気絶頂のサイモン・ペッグが主演するという、まるで新旧コメディ・スターの博覧会のような様相を呈しています。

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伝説的コメディ俳優が揃い踏みした、かつてない偉大な珍作/映画.com

名前を目にするだけで恐れ多い気持ちがこみ上げてくる顔ぶれながら、これだけの面子を集めてこんなにくだらないことをやってしまうのがすごい。すごすぎる。。。監督は『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』や『ライフ・オブ・ブライアン』などでもメガホンを取ったテリー・ジョーンズ。

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2016/03/01

マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章

3月5日公開のイギリス映画『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』のレビューを執筆しました。

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国宝級の名優たちがインドで舞う。爽やかな味わいに満ちた人生賛歌/映画.com

前作の封切り日、私はたまたまイギリスに滞在していたのですが、第一回目の上映を観ようとボックスオフィスにに向かうと、そこには見たこともないほどの長い列。しかも皆さん、見事なまでに中高年の方々ばかり! この国で女王様から”デイム”を授かった女優の持つ力はすごいものなのだなと思い知らされました。

そんな前作の世界的なヒットを受けて、新たな第二弾が誕生。今回はアメリカ勢がリチャード・ギアやデヴィッド・ストラザーンが参戦して華麗な人間模様を彩ります。機会は少ないものの、ジュディ・デンチとマギー・スミスが交わすやり取りも見どころ。

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2015/12/08

ハッピーエンドの選び方

イスラエル映画を観たのはいつ以来だろう? 日本から遠く遠く離れ、文化も宗教もまるで違うというイメージなのだけれど、しかしそんなかの国から届いた映画『ハッピーエンドの選び方』は、そんな物理的距離をものともせず、おそらく人類が太古から抱えてきたであろう生と死をめぐるテーマを絶妙に扱った問題作でした。ずばり、親友の安楽死をめぐるお年寄りたちの奮闘劇。そんな作品のレビューを執筆しております。

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死は誰のもの? イスラエルから届いた問題作『ハッピーエンドの選び方」が突きつけるテーマを考察/リアルサウンド

古今東西、死をめぐる物語にはやはり価値観の衝突がつきもの。でもこの映画は、決して物事を決めつけず、問題提起をしようとする姿勢が気持ちよく感じられました。そして答えの出ない、出しにくい難しい問題だからこそ、”笑い”を忘れない。そんな姿勢が素敵です。現在公開中。

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2015/10/12

海賊じいちゃんの贈りもの

原題は"What We did on our Holiday"。離婚寸前の夫婦とその幼いこどもたちからなる家族が、おじいちゃんの誕生日を祝うために車でスコットランドへ向かう。ところが現地で過ごす日々の中で思いがけない事態が巻き起こりーーー。

開始早々、パパとママは口を開けば喧嘩ばかり。長女のお姉ちゃんは離婚の危機を薄々と感じ取って顔を曇らせているのだけれど、下の子たちはいつもと変わらず元気いっぱいだ。これが本作のひとつのリズムとなり、子供らの一挙手一投足、放たれる奇想天外な一言一言がほんとうに楽しくて可笑しくてたまらない。

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