2012/02/17

【NEWS】新ゾロ役にガエル・ガルシア・ベルナル

怪傑ゾロといえばアラン・ドロンの当たり役や、最近ではバンデラス主演の『マスク・オブ・ゾロ』や『レジェンド・オブ・ゾロ』などが記憶に新しいが、Varietyによるとこのたび20世紀フォックスにて企画中の新たな「ゾロ」映画の主演に『モーターサイクル・ダイアリーズ』などで知られるガエル・ガルシア・ベルナールが内定したそうだ。

Zorro02
このフォックス版「ゾロ」はこれまでとはかなり勝手が違っている。というのも、まずその舞台となるのが地球が荒廃した後の未来世界なのだとか。そしてゾロ自身もお馴染みの“義賊”としての要素は薄く、復讐を胸に秘めた自警団的(つまりはバットマンなどに似た存在ってことだろうか)な設定になるのだとか。

またソニー・ピクチャーズも同じ「ゾロ」の企画を温めているさなか。こちらは2005年に出版された小説をもとにした「エピソード1」的な内容になる予定。 

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2011/09/16

【NEWS】『瞳の奥の秘密』リメイク主演にデンゼル・ワシントン?

Denzel TWITCHによると、2010年のアカデミー賞で外国語映画賞を受賞したアルゼンチン映画『瞳の奥の秘密』のハリウッド版リメイクの主演としてデンゼル・ワシントンがオファーを受けているようだ。

同作はワーナー・ブラザーズのもとでビリー・レイ("Breach")が監督&脚本を務め、オリジナルを監督したファン・ホセ・カンパネラも製作総指揮として参加することが決まっている。

オリジナル版は引退した法廷弁護士がかつての未解決事件を扱った小説を執筆しようと過去の記憶を再訪する中で、事件に隠された真実と、彼自身が長らく心に秘めた愛に触れることになる物語。当時のアルゼンチンの政情や秘密警察による暴挙などが大きな要素として描かれているだけに、リメイク版ではどのように翻案されるのかレイの脚本家としての腕が期待される。

デンゼルに白羽の矢を立てるとは思いきったことをしたな、という印象。ただし今回のニュースは「オファーがあった」というだけの事実認定にとどまっており、肝心の「デンゼルが受けるか否か」の部分にまでは及んでいない。

その肝心のデンゼルはというと、ただいま"Flight"という新作映画の主演に向けて調整中だ。彼の役どころは非常事態に陥った旅客機を何とか無事に着地させるパイロット。一躍ヒーローとして祭り上げられる彼だったが、その後の捜査で彼が操縦前に飲酒していたのではという疑惑が浮上し…。監督は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『フォレスト・ガンプ』でお馴染みのロバート・ゼメキス。彼が実写作品に舞い戻るのは久しぶりとなる。来月からアトランタで撮影開始。

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2011/03/11

ベニチオ・デル・トロが監督に挑む

『チェ』2部作のチェ・ゲバラ役でもお馴染みのベニチオ・デル・トロが商業映画の監督デビューを飾る。95年に1本のショートムービーを残している彼だが、本格的な商業映画を手掛けるのはこれが初。

Beniciodeltoro
彼が挑むのは"7 Days In Havana"という競作集の中の1篇"Monday"。7日間のそれぞれを別の監督が担い、この地ハバナの情景を各々の感性で切り取っていく。また各話に共通して登場する人物がそれぞれの物語を繋いでいくことになるという。

現在までに決定している参加監督は、デル・トロのほかに以下の通り。

ローラン・カンテ(『パリ20区、僕たちのクラス』/フランス)、ギャスパー・ノエ(『エンター・ザ・ボイド』/フランス)、エリア・スレイマン(『D.I.』「時の彼方へ」/イスラエル)、パブロ・トラペロ("Carancho"がアカデミー賞外国語映画賞のアルゼンチン代表に)、フリオ・メデム(『アナとオットー』/スペイン)、ホアン・カルロス・タビオ(『バスを待ちながら』/キューバ)。

デル・トロの担当するパートはドキュメンタリーになる。『キッズ・オールライト』や『センター・オブ・ジ・アース』などで知られるジョシュ・ハッチャーソンを主演に、彼がはじめてハバナを訪れ、想い想いにその地を巡る、という内容になりそう。

Buenavista
「ハバナの街並み」と言われてもいまいちピンとこないのだけれど、よくよく考えてみたら、映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』なんてハバナの風景の宝庫でした。あの懐かしき街並み、オレンジ色の陽光にまたどっぷりと浸かれそうです。

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2011/03/06

ゲバラの旅の同伴者が死去

これは偉業の物語ではない
同じ大志を、夢を持った二つの人生が
しばし並走した物語である
(『モーターサイクル・ダイアリーズ』より)

1952年、若き日のチェ・ゲバラと共に南米大陸をバイクでめぐる旅に繰り出し、後の書籍&映画化によって世界中の人々に知られることとなったアルベルト・グラナード氏が、老衰のために土曜の朝に息を引き取った。88歳だった。訃報はキューバの国営放送によっていち早く国民のもとへもたらされた。

Motorcyclediaries
52年のバイク旅行は当時の南米大陸の置かれた状況を若き日のふたりの目にしっかりと刻み込み、その経験は後にゲバラが革命に向けて動き出すにあたり大きな原動力になったと言われている。

書籍「モーターサイクル・ダイアリーズ」はゲバラ自身によって執筆されたものだが、2004年にウォルター・サレス監督が手掛けた映画版では、語り手ゲバラと共に、彼を見つめる同伴者の視線にも力点が置かれ、とくにラストでは、去りゆく小型機をいつまでも見つめ続けるグラナード本人の姿が映し出される。

(この旅の後)2人が再会を果たすまでに8年の歳月が流れた
1960年、グラナードは旧友ゲバラに招かれキューバを訪れた
彼はキューバ革命の名高き指導者となっていた
(中略)
ゲバラは1967年、CIAによって殺された

グラナードは旧友に永遠の忠誠を誓い
キューバに医大を設立、
妻と子供、孫と共にハバナで暮らしている
(『モーターサイクル・ダイアリーズ』より)

そして2011年3月5日、アルベルト・グラナード、永眠―。

それぞれの長い長い旅路の果て、ようやく再会を遂げたゲバラとグラナードは、いまごろ天国でどのような言葉を交わしているだろうか。

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