2016/12/26

2016年マイベスト10

リアルサウンドにて「2016年のマイベスト10」を選出させて頂きました。(過去のベストはこちら

1位、2位は自分の中でもかなり固いものがあったのですが、3位以降はこのような作品を選ぶなんて自分でも蓋を開けてみてびっくりです。

この手のランキングって人それぞれの選出方法があるのと思うのですが、私の場合は「これだ!」と思う作品を順位に当てはめていくのではなく、鑑賞した作品全てをリストアップしてどんどん絞り込む作業。20位くらいまでは楽しく絞り込めるのですが、それから10本を決定するまでがとことんしんどく、辛かったです。あんな名作、こんな感動作を問答無用で振り落とし、もう本当に映画の神様からバチが当たりそう。頭で考え始めると答えが出なくなるので、できるだけ論理的にならないように決めていきました。客観性という点では厳しいものがありますが、どうかどうか、ご容赦ください。

振り返ると、駆け込みで見に行った『君の名は。』が面白く感じられたのは、(ひねくれ者の自分としては)大変意外でしたし、10本の中に劇場未公開作が入ったのも、改めて見返してみてとても意外な結果として受け止めています。

皆様にとって2016年は、どのような映画年でしたか?

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2015/12/24

2015年のMY BEST選出

年の瀬も迫ってきました。いつもは年越しにゆるゆると選んでいるのですが、今年は執筆者としてお声がかかりましたので、いささか真剣に「BEST10」と向き合ってみました。でも最終的にはやっぱり個人的な想いしか残らなかったけれども。

00top

牛津厚信の「2015年 年間ベスト映画TOP10/リアルサウンド

ずっと映画周辺の仕事をしていると、こういった「ベスト」の類が精神分析のように思えてくる瞬間があります。頭の中をちょっと覗き見る、的な。で、経験則的に言うと、表面を取り繕いがちな1位から10位までに比べて、むしろその陰になりやすい11位から15位あたりの余白部分に、その人の本性が出やすいのではないか、とも感じています。

そんな意味合いも込めて、改めて1位〜15位までのタイトルを並べてみると・・・

1:マッドマックス/怒りのデス・ロード
2:キングスマン
3:アメリカン・ドリーマー 理想の代償
4;海街diary
5:セッション
6:サンドラの週末
7:ヴィヴィアン・マイヤーを探して
8:恋人たち
9:光のノスタルジア
10:ミッション:インポッシブル/ローグネイション
11:グッド・ライ
12:ワイルド・スピード SKY MISSION
13:スター・ウォーズ フォースの覚醒
14:わたしに会うまでの1600キロ
15:イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密

皆様にとって、この一年は、映画的にいかがでしたか?

来年もどうか、素敵な映画と共にあらんことを。


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2014/01/01

【2013年のマイベスト】

新しい年が幕を開けました。

行き交う人々の表情はいつもより穏やかで、時間の流れ行くスピードも緩やかに感じられるこのひと時。2014年の皮膜を破りこちら側へと辿り着いた私は、いま神聖なる気持ちが心を充たしていくのを覚えながら、ゆっくりと昨年の自分自身の記憶を反芻しています。

マイベストの選出は決して厳密な評価を定めようとする行為ではありません。かといって自己完結のアカデミー賞をやりたいわけでも毛頭ありません。私はただ、後にこの一年のことを思い起こす時、2013年の自分の心象に一体どのような情景が映っていたのかを知りたいだけなのです。その上で映画は最高の役割を果たしてくれます。一本一本の映画について想起する度に、あるいはそのタイトルに触れるだけでも、冷凍保存された記憶は瞬く間に解凍され、その時に感じた生々しい心のうごめきを再訪することが可能となります。

クリストファー・リーヴ主演の『ある日どこかで(Somewhere in Time)』で主人公はコインを見つめるだけで驚くほど容易くタイムトラベルを果たしてしまいます。ここに挙げる15作品もまた、私が自分史を行き来するためのキーとなりうるものばかり。さて、2013年の私はいかなる感情の海を泳いで、いまこの岸辺にたどり着いたのでしょうか。振り返ってみたいと思います(リンク先は私のレビューです)。

1〜10

01 横道世之介

02 シュガーマン 奇跡に愛された男

03 わたしはロランス

04 ムーンライズ・キングダム

05 サウンド・オブ・ノイズ

06 いとしきエブリデイ

07 プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命

08 風立ちぬ

09 クロニクル

10 グランド・マスター


11〜15

11 ザ・フューチャー

12 3人のアンヌ

13 死霊館

14 ゼロ・グラビティ

15 キューティー&ボクサー

最後になりましたが、本年も皆様が一本でも多く「これは!」と思える作品と出逢えますことを、心より願ってやみません。昨今、インターネットの普及によってグローバル社会化が加速する中で、世界の細部と細部が瞬時に繋がる環境が整う一方、人は、国家は、どんどん内向きになっているようにも思えます。映画は“感情の容れ物”です。それがどんな国の、どんな人々を主体とした物語であったとしても、映画は私たちを主人公や語り手のコックピットへといざない、その視点を通じて様々な感情を体験させてくれます。少なくとも私が映画に魅せられる理由の一つはそこにあります。

今年も映画を通じて様々な感情を冒険していきたいと思います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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2013/01/05

【決定】今年のベスト

【1月5日】

決定しました。2012年劇場公開作の中から選んだマイ・フェイバリット15作品。

01、キツツキと雨
02、ぼくたちのムッシュ・ラザール
03、007 スカイフォール
04、ダークナイト・ライジング
05、裏切りのサーカス
06、アルゴ
07、桐島、部活やめるってよ
08、ウェイバック 脱出6500km
09、ヒミズ
10、世界最古の洞窟壁画3D
11、レ・ミゼラブル
12、愛について、ある土曜日の面会室
13、聴こえてる、ふりをしただけ
14、るろうに剣心
15、わたしたちの宣戦布告

【12月31日】

12月31日に母方の祖母が亡くなり、急遽長崎へ帰省しております。ベスト選出は18作品まで絞り込んだ段階で一時休止とさせて頂きます。

*****

【12月30日】

本年は暮れに差し掛かって急激にブログの更新頻度が落ちてしまい失礼しました。ですが、ベスト選出は毎年の恒例行事なので今年もやりますよ!

今年の日本劇場公開作の中から気に入らないものを次々と蹴落としていくというこの儀式は言わば脳内バトルロワイヤル。我流の年越しであり、牛津なりの映画への敬意の払い方でもあります。その場その場で瞬時に決着をつけていくので、いったいどんな結果になるのか皆目見当がつきません。その結果、自分にとっての2012年が成分的に浮かび上がるようなランキングになればと期待しています。

Battleroyal_2 
2005200620072008200920102011

場外

ミッシングID、ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬、デビルズ・ダブル ある影武者の物語、ペントハウス、ディヴァイド、キリング・ショット、劇場版SPEC 天、KOTOKO、Don't Stop、ボーン・レガシー、宇宙兄弟、ランゴ、ヤング=アダルト、ドラゴン・タトゥーの女、バッド・ティーチャー、ブラック・ブレッド、アメイジング・スパイダーマン、危険なメソッド、のぼうの城、チキンとプラム、ドリームハウス、ハンガー・ゲーム、エージェント・マロリー、アイアン・スカイ、I'm Flash、ぱいかじ南海作戦、少年は残酷な弓を射る、ダーク・シャドウ、捜査官X、ロボジー、フライトナイト 恐怖の夜、プレイ獲物、くそガキの告白、アウトレイジ ビヨンド、ホビット思いがけない冒険、ルビー・スパークス、ウーマン・イン・ブラック、砂漠でサーモンフィッシング、もうひとりのシェイクスピア、J.エドガー、TIME タイム、少年と自転車、テイク・シェルター、Pinaピナ・バウシュ踊り続けるいのち、ヒューゴの不思議な発明、スーパー・チューズデー、ポテチ、マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙、シャーロック・ホームズ シャドウゲーム、ものすごくうるさくてありえないほど近い、戦火の馬、マリリン7日間の恋、The Ladyアウンサン・スーチー、私が生きる肌、幸せへのキセキ、愛と誠、ミステリーズ 運命のリスボン、アベンジャーズ、The Grey、夢売るふたり、ザ・レイド、ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋、Virginia、アタック・ザ・ブロック、ドライヴ、汽車はふたたび故郷へ、NINIFUNI、トロール・ハンター、ヘルプ 心がつなぐストーリー、アーティスト、SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者、恋のロンドン狂騒曲、WinWin、孤島の王、ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン、シェフ!、ジェーン・エア、最強のふたり、これは映画ではない、SHAME、眠れぬ夜の仕事図鑑、ザ・マペッツ、ミッドナイト・イン・パリ、

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2011/12/31

【決定】2011のマイベスト

今年も残すところあとわずか。
大みそかは自宅の大掃除に従事しつつ、ときには近所の介護施設で暮らす
バアサマのもとへ顔を出したりなどもしながら、今年一年に観賞した劇場公開作品の中からベスト10を選出します。

ルールはバトルロワイヤル方式。雑然と並べられたタイトルの中から「劣る!」と感じたものを次々にリング外へと放り出していきます。そうしてようやく年が明けようかという時分、最終的にリング上に立ち残っている10作品が、そのままマイベスト10に落ち着くというわけです。これはある意味、一年の内に脳内へ蓄積された映画煩悩を綺麗サッパリお掃除する除夜の鐘突きのようなものなのかもしれません。

というわけで、この日ばかりは映画のクオリティとか興行成績とかへったくれもないです。単純に自分が好きな映画を選ぶ。ただそれだけ。逆を言えば、皆さまのとても思い入れのある映画をなんの躊躇なく無惨に蹴落としてしまう場面もあるやもしれません。しかしながら、どうか今日だけは、ぜひ温かい目で見守っていただければ幸いです。

Battleroyal

200520062007200820092010

11:55 p.m.

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以下のように決定しました。

Thetreeoflife 01 ツリー・オブ・ライフ

 

Maryandmax 02 メアリー&マックス

Red 03 赤い靴 デジタル・リマスター・エディション

 

127 04 127時間

Incendies09 05 灼熱の魂

Kings 06 英国王のスピーチ

Sourcecodemovie 07 ミッション:8ミニッツ

Biutiful02 08 BIUTIFUL

Swan 09 ブラック・スワン

Town 10 ザ・タウン

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【リング外】

109作品脱落

【11位~15位】マネーボール、猿の惑星:創世記、ハリー・ポッターと死の秘宝Part2、さすらいの女神たち、ワイルド・スピードMEGA MAX
 


【16位~20位】
僕たちのバイシクルロード、アリス・クリードの失踪、50/50、ハンナ、探偵はBARにいる

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2010/12/31

2010年マイベスト10決定

今年もこの時間がやってきました。年の幕締めに除夜の鐘を鳴らすように、我々もまた、記憶の中に入り込んだ映画という名の魑魅魍魎たちを心からねぎらい、成仏させてやらねばなりません。

その方法とは、例年通りの“バトル・ロワイヤル”。映画的評価や、世間の目、歴史的重要性などいっさい関係なく、ただ個人的に「つまらなかった」という理由だけでどんどんリング外へと放り出していきます(もちろん感謝の気持ちを叫びながら)。

これは同時に、無意識のうちに2010年マイベストを選び出す作業でもあります。最初から意図して抽出するのではなく、ふるい落としの末に自ずと記憶の淵に踏みとどまった作品、それが私にとってのマイベスト。さて、今年はどんな作品がリング上で生き残ることやら。これは自分に関する心理分析ともいえるのかもしれません。

エントリーされているのは、筆者が観賞済みの2010年日本公開作品のみ。映画祭や海外で観たものは含まれません。それでは今年もゴングを鳴らしたいと思います。いざ!Battleroyal20052006200720082009

【12月31日23:57現在】

決定!

01 エリックを探して
02 シングルマン
03 息もできない
04 セラフィーヌの庭
05 インセプション
06 十三人の刺客
07 第9地区
08 ローラーガールズ・ダイアリー 
09 イエローキッド

10 サイタマノラッパー2

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【場外】

君を想って海をゆくクロッシングトイストーリー3終着駅トルストイ最後の旅フェアウェル/さらば哀しみのスパイソフィアの夜明け彼女が消えた浜辺闇の列車・光の旅ぼくのエリ200歳の少女ペルシャ猫を誰も知らないヒックとドラゴン

Dr.パルナサスの鏡、スプリング・フィーバー、ナイト&デイ、ハングオーバー、あの夏の子供たち、シャッターアイランド、(500)日のサマー、17歳の肖像、デイブレイカ―、フローズン・リバー、ミレニアム/ドラゴン・タトゥーの女、インビクタス、モンガに散る、エンター・ザ・ボイド、瞳の奥の秘密、オーケストラ!、ベスト・キッド、リトル・ランボーズ、冬の小鳥、ビルマVJ、桃まつりpresentsうそ、アーマード、+1(プラスワン)、ルンバ!、ミレニアム3、アイスバーグ!、新しい人生のはじめかた、しあわせの隠れ場所、ゴダール・ソシアリスム、ボーイズ・オン・ザ・ラン、プレシャス、アウトレイジ、[リミット]、モリエール、孤高のメス、マイレージ・マイライフ、ハート・ロッカー、ロビン・フッド、ブライト・スター、パリ20区僕たちのクラス、REDLINEレッドライン、エル・トポ製作40周年デジタルリマスター版、ようこそアムステルダム国立美術館へ、ちょんまげぷりん、北京の自転車、マイケル・ジャクソンTHIS IS IT、ソフトボーイ、プリンス・オブ・ペルシャ、パリより愛をこめて、コラライン、トラブル・イン・ハリウッド、エクスペンダブルズ、トロン:レガシー、バスキアのすべて、キックアス!、ハリー・ポッターと死の秘宝PART1、乱暴と待機、ミレニアム2、板尾創路の脱獄王、シャネル&ストラヴィンスキー、ルドandクルシ、キャピタリズム、ゾンビランド、ソルト、ノーウェアボーイ、今度は愛妻家、パラノーマル・アクティビティ、月に囚われた男、アリス・イン・ワンダーランド、ザ・コーヴ、ザ・ロード、クレイジー・ハート、マイ・ブラザー、9~9番目の奇妙な人形~、パレード、おとうと、かいじゅうたちのいるところ、アデル/ファラオと復活の秘薬、グリーン・ゾーン、冷たい雨に撃て約束の銃弾を、ランニング・オン・エンプティ、ボーダー、ホームレス・ワールドカップ、特攻野郎Aチーム、ブルーノ、タイタンの戦い、パーマネント野ばら、ケンタとジュンとカヨちゃんの国、サバイバル・オブ・ザ・デッド、ザ・ウォーカー、ガールフレンド・エクスペリエンス、ストーンズ・イン・エグザイル、ミックマック、悪人、食べて祈って恋をして、TSUNAMIツナミ、遠距離恋愛、ラスト・ソルジャー、森崎書店の日々、マクナイーマ、

ゼブラーマン2、マザーウォーター、パーフェクト・ゲッタウェイ、50歳の恋愛白書、台北に舞う雪、苦い蜜、ヤギと男と男と壁と、アメリア永遠の翼、フィリップきみを愛してる!、コップ・アウト、スナイパー、抱擁のかけら、渇き、NECK、シュアリー・サムデイ、BECK、ラブリー・ボーン、アイアンマン2、トイレット、シャーロック・ホームズ

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2010/01/01

2009年ベスト

あけましておめでとうございます!

年の瀬、またしても世の中にとって寸分たりとも有益とは思えない「マイ・ベスト10」を選出いたしました。(過去3年間の結果はこちら・・・2006年2007年2008年

今年の格付けはこんな具合です。

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最終更新23:20 10本

1、子供の情景

2、扉をたたく人

3、愛のむきだし

4、イングロリアス・バスターズ

5、ディア・ドクター

6、グラン・トリノ

7、3時10分、決断のとき

8、脳内ニューヨーク

9、サーチャーズ2.0

10、リミッツ・オブ・コントロール

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【場外】

11~15

しんぼるミルクシリアの花嫁不灯港、ヘルボーイ・ゴールデン・アーミー

16~20
チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室レスラー戦場でワルツを、THIS IS ENGLAND、スラムドッグ・ミリオネア

buy a suitスーツを買う、アバターマイケル・ジャクソンTHIS IS IT私の中のあなたアドレナリン:ハイ・ボルテージ96時間レイチェルの結婚フロスト×ニクソンパイレーツ・ロックアンヴィル!

007/慰めの報酬、アバンチュールはパリで、ウォッチメン、倫敦から来た男、インフォーマント!、カティンの森、あの日、欲望の大地で、空気人形、ココ・アヴァン・シャネル、色即ぜねれいしょん、縞模様のパジャマの少年、バーダ―・マインホフ 理想の果てに、湖のほとりで、チェイサー、マン・オン・ワイヤー、スタートレック、路上のソリスト、バーン・アフター・リーディング、チェンジリング、ロルナの祈り

ワカラナイ、ドゥーニャとデイジー、クヒオ大佐、悪夢のエレベーター、30デイズ・ナイト、ノウイング、それでも恋するバルセロナ、夏時間の庭、ザ・バンク 堕ちた巨像、映画は映画だ、ダウト~あるカトリック学校で~、愛を読むひと、フィッシュストーリー、ディファイアンス、インスタント沼、HACHI 約束の犬、サマーウォーズ

フォース・カインド、誰がため、バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>、母なる証明、プール、宇宙へ、サンシャイン・クリーニング、人生に乾杯!、ターミネーター4、アライブ生還者、ウォー・ロード、天使と悪魔、四川のうた、ワルキューレ、チェ 28歳の革命、罪とか罰とか、フェイクシティ、悲夢、レボリューショナリー・ロード、ヘル・ライド、ザ・ムーン、チェ 39歳 別れの手紙、ちゃんと伝える、牛の鈴音、カールじいさんの空飛ぶ家、パブリック・エネミーズ、キャピタリズム~マネーは踊る~、九月に降る風、ハリー・ポッターと謎のプリンス、ウェディング・ベルを鳴らせ、ベンジャミン・バトン数奇な人生、エレジー、幸せはシャンソニア劇場から

2012、わたし出すわ、ワイルド・スピードMAX、ウルヴァリンX-MEN ZERO、孫文-100年先を見た男ー、里山、G.I.ジョー、MWムウ、ザ・スピリット、サガン悲しみよこんにちは、ブッシュ、デュプリシティ、ある公爵夫人の生涯、ダイアナの選択、ミーアキャット、パッセンジャーズ、山形スクリーム、TAJOMARU、ピリペンコさんの手づくり潜水艦、ベジャールそしてバレエはつづく、ロフト.、セントアンナの奇跡、蟹工船、鈍獣、トランスフォーマー リベンジ、重力ピエロ、バビロンAD、GOEMON、レッド・クリフ2、シャッフル、ワンダーラスト、クローンは故郷をめざす、蘇りの血

ちなみに、今年の(負の)チャンピオンは・・・

レインフォール/雨の牙

でした。(次点に『スピリット』『MWムウ』)

『レインフォール』の見どころは、『ボーン・アルティメイタム』を思わせる捜査員と逃亡者のチェイス・シーン。巧みに捜査網を掻いくぐる椎名に対し、ゲイリー・オールドマンは指令室から部下に指示を出す。が、ことごとく交わされ、部下「すみません!まかれました!」、オールドマン「ガッデム!」。このときのターゲットはたった一人で、捜査員とのやり取りは無線で行われているのに、指令室では終始、大勢のスタッフが慌ただしく(無駄に)動いており、なぜか電話の着信音が(無駄に)ひっきりなしに鳴り響いている。この矛盾には感動さえ覚えた!

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2008/12/31

2008年ベスト10

毎年の大晦日、大掃除の合間を縫って選出している「ベスト10・オブ・ザ・イヤー」。

2008年に劇場公開され、なおかつ僕自身が鑑賞した映画「179本」を、時間の経過とともに「思い入れの薄い」順にどんどん蹴落としていきます。作品のクオリティや世の中の評価などいっさい関係なし。その代わりに権威もなし。今日ばかりはとことん自分勝手に参ります。

というわけで今年もどうにか10作品が出揃いました。
このような結果になってしまい、本当に自分でも驚いています。

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2008/01/01

2007のベスト

あけましておめでとうございます。

2007年のマイ・ベスト10、選出終了いたしました。オスカーでもゴールデングローブでもない、そんな多数決の論理を吹っ飛ばすくらいに個人的な思い入れの強い(世の中の客観性なんてクソ食らえ!)10本を、ここに恥ずかしげもなくご披露いたします。あなたの大好きな映画が早い時点で予選落ちしていたり、あなたの大嫌いな映画がよりにもよってNO.1に輝いていたりすることもあるでしょうが、これはあくまでマイ・ベスト10。ご覧いただいた方の「なんだこりゃ?」感が強ければ強いほど、選びがいがあったというものです。

何はともあれ、本年も皆様にとって素晴らしき年となりますように。そして皆様にとって各々の感受性が「これだ!」と叫びだすような映画と一本でも多く出会われる年でありますように。

※エントリーは鑑賞済みの2007年劇場新作に限ります。

■□■□■□■□■□■□

ベスト10決定 23:53 

01 大日本人
02 BRICK ブリック
03 ブラック・スネーク・モーン
04 オフサイド・ガールズ
05 天然コケッコー
06 アフター・ウェディング
07 デス・プルーフ in グラインドハウス
08 ボーン・アルティメイタム
09 やわらかい手
10 あなたになら言える秘密のこと

■□■□■□■□■□■□

【場外】 計153作品

12月31日21:00(11→20)順不同

ボビー、クィーン、バベル、ゾディアック、プレステージ、ヴィーナス、リトル・チルドレン、 ONCE ダブリンの街角で、タロットカード殺人事件、パンズ・ラビリンス

*******

20:50(21→30)順不同

俺たちフィギュアスケーター、スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい、不都合な真実、明るい瞳、グミ・チョコレート・パイン、夕凪の街 桜の国、ボンボン、エクステ、パフューム ある人殺しの物語、ここに幸あり

*******

19:10(31→50)順不同

ラスト・キング・オブ・スコットランド、アヒルと鴨のコインロッカー、いのちの食べかた、シッコ、コンナオトナノオンナノコ、ヘアスプレー、インランド・エンパイア、デジャヴ、主人公は僕だった、ルワンダの涙、迷子の警察音楽隊、ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記、キングダム/見えざる敵、長江哀歌、ボルベール〈帰郷〉、フリーダム・ライターズ、アポカリプト、サン・ジャックへの道、クローズド・ノート、再会の街で

*******

12月31日18:30(51→80)順不同

ドリームガールズ、愛の予感、君の涙 ドナウに流れハンガリ1956、ALWAYS 続・三丁目の夕日、ミス・ポター、サッド ヴァケイション、ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団、ラッキー・ユー、図鑑に載ってない虫 ブレイブワン、グッド・シェパード、ミルコのひかり、トランスフォーマー、明日君がいない、東京タワー オカンとボクと、時々、オトン、ブラッド・ダイヤモンド、松ヶ根乱射事件、世界最速のインディアン、ディパーテッド、マリー・アントワネット、恋愛睡眠のすすめ、エレクション、スパイダーマン3、それでもボクはやってない、300<スリー・ハンドレッド>、ダイ・ハード4.0、自虐の詩、ロッキー・ザ・ファイナル、 その名にちなんで、トランシルヴァニア

*******

17:00(81→100)順不同

マイティ・ハート/愛と絆、毛皮のエロスダイアン・アーバス、ペルセポリス、魂萌え!、華麗なる恋の舞台で、守護神、パリジュテーム、クロッシング・ザ・ブリッジ、素粒子、ツォツィ、パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド、しゃべれども しゃべれども、それでも生きる子供たちへ、ファウンテン 永遠につづく愛、スキヤキ・ウエスタンジャンゴ、題名のない子守唄、4分間のピアニスト、ある愛の風景、エンジェル、グアンタナモ僕達が見た真実

*******

16:30(101→138)順不同

jackass number two、あしたの私のつくり方 、伝染歌 、ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド、 マイ・シネマトグラファー、幸せのちから、モーツァルトとクジラ、パパにさよならできるまで、サンシャイン 2057、パッチギ! LOVE & PEACE、コマンダンテ、監督・ばんざい!、ザ・シューター/極大射程、女帝 [エンペラー]、ブリッジ、傷だらけの男たち、イタリア的恋愛マニュアル、遠くの空に消えた、さらばベルリン、カタコンベ 、ヴィットリオ広場のオーケストラ、フライボーイズ、チャプター27、キサラギ、怪談、ショートバス、厨房で逢いましょう、プラネット・テラーinグラインドハウス、クワイエットルームにようこそ、ヒートアイランド、鳳凰わが愛、ディスタービア、夜顔、眠れる美女、絶対の愛、輝く夜明けに向かって、マジシャンズ、スターダスト

*******

14:30(139→163)順不同

オリヲン座からの招待状、大統領暗殺、パーフェクト・ストレンジャー、ファンタスティック・フォー:銀河の危機、アーサーとミニモイの不思議な国、TAXi4、ブラインドサイト~小さな登山者たち~、ゴースト・ハウス、レッスン!、ハリウッドランド、GOAL!2、 リーピング、リンガー!替え玉★選手権、オール・ザ・キングスメン、ママの遺したラヴソング、大帝の剣、蟲師、アルゼンチンババア、蒼き狼 地果て海尽きるまで、さくらん、 幸福な食卓、ユメ十夜、僕は妹に恋をする、DOA デッド・オア・アライブ、Gガール破壊的な彼女

中でも、『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』、『パーフェクト・ストレンジャー』、『GOAL2』の3作品については、2007年の映画界を底辺(ワースト)から支えてくれたその功績を心から祝福したいと思います。本当にありがとう。

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2006/12/31

さようなら2006~今年のベスト10~

毎年恒例、大晦日に実家の大掃除に勤しみながら、その休憩ついでに独断と偏見で2006年ベスト10を決定します(ちなみに昨年のベスト10はこちら)。もう、映画としてのクオリティとかいっさい関係なし。そこには好き、嫌い、の二元論しか存在しません。選定ルールは簡単。バトル・ロワイヤル方式。リング内の150タイトル(鑑賞済みの2006年劇場公開作品/DVD、ビデオ、映画祭上映作は含まず)を、時間の経過と共にガンガン振り落としていきます。最後に残った10タイトルがそのままベスト10。どうです?画期的でしょ?(どこがだ)

最終更新 22:20

ベスト10を選んでいるうちに気づかされたのは、結局、「映画の評価」なんて個人的なものだってこと。なので、誰かに「そうそう!」って共感を得られるものや「映画のクオリティ」とかいった曖昧な基準ではなく、自分にとっていかに大切な映画となったか、といういまだにサンタを信じる少年のような純粋な気持ちで選びました。

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ただいまの生き残り数 10タイトル

1、君とボクの虹色の世界 (映画的なクオリティうんぬんの前に、これまで触れたことのないこの不思議な触感に涙が止まりませんでした。)

2、グエムル-漢江の怪物-(怪獣映画にして怪獣映画にあらず。あらゆるジャンルのミクスチャーとして、見事に現代を集約した一作。)

3、ゆれる(公式HP(誰もが目をそむける人間の深層心理を、驚くべき手腕でエンターテインメントとして切り分けた秀作。)

4、硫黄島からの手紙 (戦争という絶望を題材に、観客の目を過去ではなく未来に向けさせた、恐るべき老人の力技)

5、父親たちの星条旗 (戦場の混沌を理性に訴えかけた、いまだからこそ作り得た絶望の映画)

6、サンキュー・スモーキング(大事なのは、価値を押し付け合うことでなく、個人が選びとること。)

7、インサイド・マン(あのスパイク・リーがむしろ白く見えてしまうほど<←失礼!>に研ぎ澄まされた、人類愛に満ちたクライム・サスペンス。)

8、トゥモロー・ワールド(我々の現実も、まず状況に飲み込まれ、溺れながら何かに気付き、そして自らの意志で動き出す、そんな世界なんだと思う。)

9、愛されるために、ここにいる(まるで映画の教科書と呼びたいほどに、その小さな世界に人生のすべてを投影させた秀作。)

10、紀子の食卓(公式HP(園子温という怪人の描く多重構造の現代絵巻に、とにかく驚愕。)

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<11→15>

愛より強く/カクタス・ジャック/隠された記憶/リトル・ミス・サンシャイン/クラッシュ

<15→20>

カポーティ/マーダーボール/ハッスル&フロウ /マッチポイント/トランスアメリカ

<21→30>

麦の穂をゆらす風/ニューワールド/ナイロビの蜂/ホテル・ルワンダ/ヒストリー・オブ・バイオレンス/うつせみ/美しき運命の傷痕/花よりもなほ/グッドナイト&グッドラック/ミュンヘン/

<31→150(順不同)>オーロラ/合唱ができるまで/エラゴン/遺志を継ぐ者/ナオミ・ワッツ プレイズ エリー・パーカー/unknown アンノウン/ファイナルデッドコースター/アキハバラ@DEEP/トランスポーター2/心霊写真/青いうた~のど自慢青春編/ダ・ヴィンチ・コード/トム・ヤム・クン!/Vフォー・ヴェンデッタ/ファイヤーウォール/マクダル パイナップルパン王子/ダイヤモンド・イン・パラダイス/レジェンド・オブ・ゾロ/銀色の髪のアギト/僕と未来とブエノスアイレス/恋は足手まとい/カーズ/ オーメン/サージェント・ペッパーぼくの友だち/アンジェラ/明日の記憶/太陽に恋して/RENT/レント/クライング・フィスト/ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR/ラストデイズ/かもめ食堂/椿山課長の七日間/パプリカ/人生は、奇跡の詩/ヘンダーソン夫人の贈り物/夜のピクニック/ブラック・ダリア/Ruffn' Tuff ラフン・タフ/キャッチボール屋/手紙/HAZARDハザード/ワールド・トレード・センター/深海 Blue Cha-Cha/ゲド戦記/奇跡の朝/M:i:III/サイレントヒル/ジャケット/リバティーン/リトル・ランナー/ウォーク・ザ・ライン/君につづく道/ジャーヘッド/博士の愛した数式/オリバーツイスト/雪に願うこと/ミュージック・クバーナ/スーパーマン リターンズ/X-MEN:ファイナル・ディシジョン/あるいは裏切りという名の犬/スキャナー・ダークリー/記憶の棘/迷子/ローズ・イン・タイドランド/やわらかい生活/バッシング/デイジー/僕の大事なコレクション/スキージャンプ・ペア~Road to TORINO 2006~/メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬/ククーシュカ ラップランドの妖精/THE有頂天ホテル/僕のニューヨークライフ/ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女/ステイ/母たちの村/美しい人/胡同のひまわり/サムサッカー /長い散歩/16ブロック/弓/キングス&クィーン/ニューヨーク・ドール/GOAL!/ダーウィンの悪夢/無花果の顔/ホステル/トンマッコルへようこそ/フラガール/楽日/ハイジ/キンキー・ブーツ/ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン/ブロークバック・マウンテン/シリアナ/ Rise/エリ・エリ・レマ・サバクタニ/エミリー・ローズ/ママが泣いた日/マイアミ・バイス/このすばらしきせかい/デート・ウィズ・ドリュー/ 武士の一分/レイヤー・ケーキ/アメリカ、家族のいる風景/カミュなんて知らない/007/カジノ・ロワイヤル/パビリオン山椒魚/40歳の童貞男/ブロークン・フラワーズ/鉄コン筋クリート/ユナイテッド93/マンダレイ/好きだ、/白バラの祈り - ゾフィー・ショル、最期の日/2番目のキス/プロデューサーズ/レディ・イン・ザ・ウォーター/イカとクジラ/敬愛なるベートーヴェン

<場外に落ちた映画タイトルの皆様、2006年は大変お世話になりました!>

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